特許
J-GLOBAL ID:200903005591968120

コモンレール式燃料噴射システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-147042
公開番号(公開出願番号):特開2006-322402
出願日: 2005年05月19日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】コモンレール内の燃料圧の検出誤差を低減し、しかも検出誤差が生じた場合においてそれに起因する不都合の発生を抑制する。【解決手段】コモンレール12には2つのコモンレール圧センサ16,17が設けられており、それら各センサ16,17の検出信号はECU20に各々取り込まれる。ECU20は、前記検出信号に基づく圧力検出値について平均化処理を行うとともに、該平均化した結果を、センサ単体の特性ばらつきの範囲内においてオフセットさせる。そして、オフセット後における圧力検出値に基づいてコモンレール圧を算出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料の噴射圧に相当する高圧の燃料をコモンレール内に蓄圧するとともに、該コモンレール内に蓄圧された高圧燃料を燃料噴射弁を介してエンジンに噴射供給するコモンレール式燃料噴射システムにおいて、 前記コモンレール内の燃料圧を検出するために複数設置した燃料圧センサと、 複数の燃料圧センサから検出信号を各々取り込み、各検出信号に基づく圧力検出値について平均化処理を行う平均化処理手段と、 前記平均化処理手段により平均化した結果を、センサ単体の特性ばらつきの範囲内においてオフセットさせるオフセット処理手段と、 前記オフセット処理手段によるオフセット後の圧力検出値に基づいて燃料圧を算出する燃料圧算出手段と、 を備えたことを特徴とするコモンレール式燃料噴射システム。
IPC (8件):
F02M 55/02 ,  F02D 41/38 ,  F02D 45/00 ,  F02M 47/00 ,  F02M 47/02 ,  F02M 65/00 ,  G01L 7/00 ,  G01L 19/02
FI (8件):
F02M55/02 350E ,  F02D41/38 A ,  F02D45/00 364K ,  F02M47/00 E ,  F02M47/02 ,  F02M65/00 307 ,  G01L7/00 T ,  G01L19/02
Fターム (41件):
2F055AA23 ,  2F055BB20 ,  2F055CC60 ,  2F055DD20 ,  2F055EE40 ,  2F055FF11 ,  2F055GG31 ,  3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066BA12 ,  3G066BA19 ,  3G066BA51 ,  3G066CB12 ,  3G066DA06 ,  3G066DC04 ,  3G066DC09 ,  3G066DC18 ,  3G301HA02 ,  3G301JA03 ,  3G301LB06 ,  3G301MA11 ,  3G301NA01 ,  3G301NB20 ,  3G301ND02 ,  3G301PB03Z ,  3G301PB08A ,  3G301PB08Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PF03Z ,  3G384AA03 ,  3G384BA13 ,  3G384BA15 ,  3G384DA05 ,  3G384DA15 ,  3G384EA02 ,  3G384ED01 ,  3G384FA06Z ,  3G384FA14Z ,  3G384FA15Z ,  3G384FA56Z
引用特許:
出願人引用 (1件)

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