特許
J-GLOBAL ID:200903005592696786

移動通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-000098
公開番号(公開出願番号):特開平8-186866
出願日: 1995年01月04日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 効率良くトラヒックの偏りに対処することができる移動通信方式を実現する。【構成】 大基地局の大無線ゾーンにて高トラヒックであると判断した場合に、大無線ゾーンに割当てられた周波数の一部を使用不可とすることにより、大無線ゾーン内において複数の小基地局を使用可能とできる。移動局は、大基地局および小基地局のいずれにも接続できる能力を有しているため、使用可能となる移動局数を増加することができる。【効果】 周波数の有効利用を図ることができる。簡単な制御手順にしたがって無線ゾーンの切替制御を行うことができる。周波数の配置管理が容易である。低コストなハードウェア構成を用いることができる。
請求項(抜粋):
大無線ゾーンを形成する大基地局と、この大無線ゾーンの中に小無線ゾーンを形成する小基地局と、前記大基地局または前記小基地局のいずれかに割当てられた周波数を選択しその周波数により接続される基地局との間に無線回線を設定する移動局とを備え、前記大基地局および前記小基地局は固定的な回線により一つの通信網に接続された移動通信方式において、前記大基地局および前記小基地局には1以上の周波数がトラヒックに応じて適応的に割当てられることを特徴とする移動通信方式。
FI (2件):
H04B 7/26 105 D ,  H04B 7/26 105 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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