特許
J-GLOBAL ID:200903005594744710

眼科装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-351552
公開番号(公開出願番号):特開平10-179522
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、撮影光源に劣化が生じた場合でも、良質な眼の像を得ることができる眼科装置を提供する。【解決手段】 照明光源1と撮影光源3とを有し、被検眼Eに照明光と撮影光とを照射する照明光学系1Aと、被検眼Eに対峙させてこの被検眼Eからの反射光を基にこの被検眼Eの像を撮影する観察撮影光学系1Bと、照明光源1からの照明光の光量を検出する照明光量検出手段2Aと、観察撮影光学系1Bの反射光の光量を検出する反射光量検出手段2Bと、照明光学系1Aの撮影光源1の発光制御を行う発光制御部41とを有し、照明光量検出手段2A、反射光量検出手段2Bにより検出した照明光、反射光の各光量に基づいて、発光制御部41により撮影光源3の発光制御を行うとともに、撮影光源3からの発光光量を前記照明光量検出手段2Aにより検出し、検出した光量に応じて前記発光制御部41による再発光制御を行うようにしたものである。
請求項(抜粋):
照明光源と撮影光源とを有し、被検眼に照明光と撮影光とを照射する照明光学系と、前記被検眼に対峙させてこの被検眼からの反射光を基にこの被検眼の像を撮影する観察撮影光学系と、前記照明光源からの照明光の光量を検出する照明光量検出手段と、観察撮影光学系の反射光の光量を検出する反射光量検出手段と、前記照明光学系の撮影光源の発光制御を行う発光制御手段とを有し、前記照明光量検出手段、反射光量検出手段により検出した照明光、反射光の各光量に基づいて前記発光制御手段により撮影光源の発光制御を行うとともに、撮影光源からの発光光量を前記照明光量検出手段により検出し、検出した光量に応じて前記発光制御手段による再発光制御を行うようにしたことを特徴とする眼科装置。

前のページに戻る