特許
J-GLOBAL ID:200903005595641028

光記録媒体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伴 俊光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-318990
公開番号(公開出願番号):特開平11-144335
出願日: 1997年11月05日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 少量の吐出量で樹脂塗液を所望の表面範囲全面にわたって一様に展延させ、所望厚さの薄膜の樹脂保護膜を形成する。【解決手段】 表面に樹脂保護膜を有する光記録媒体の製造方法であって、該樹脂保護膜を形成するに際し、光記録媒体を回転させながらその内周側表面に樹脂塗液をリング状に吐出した後、光記録媒体の回転速度を上げ樹脂塗液を遠心力により光記録媒体の表面上を外周方向に展延させることにより樹脂保護膜を形成し、かつ、前記樹脂塗液の吐出開始から回転速度を上げるまでの時間を4秒以下に設定することを特徴とする光記録媒体の製造方法、および、樹脂塗液のリング状吐出後光記録媒体の回転速度上昇開始前に、光記録媒体の回転を一旦停止あるいは減速することを特徴とする光記録媒体の製造方法。
請求項(抜粋):
表面に樹脂保護膜を有する光記録媒体の製造方法であって、該樹脂保護膜を形成するに際し、光記録媒体を回転させながらその内周側表面に樹脂塗液をリング状に吐出した後、光記録媒体の回転速度を上げ樹脂塗液を遠心力により光記録媒体の表面上を外周方向に展延させることにより樹脂保護膜を形成し、かつ、前記樹脂塗液の吐出開始から回転速度を上げるまでの時間を4秒以下に設定することを特徴とする、光記録媒体の製造方法。

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