特許
J-GLOBAL ID:200903005595962053

アルミニウム又はその合金からなる中空部を有する管状部材の低温曲げ加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明田 莞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-300103
公開番号(公開出願番号):特開平7-148531
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 厳しい曲げ加工が要求されたり、断面形状が複雑なアルミニウム及びその合金からなる中空部を有する管状部材である押出形材を低コストで曲げる。【構成】 冷却すると、アルミニウム及びその合金からなる押出形材の伸びや強度が向上するが、中空部に水を注入した押出形材を液体窒素に浸漬して-20〜-196°Cの温度範囲に冷却すれば、液体窒素の消費量を少なくし得て、しかも中子を造ったり、中子を中空部に挿入したり、また曲げ加工後に中子を中空部から抜取る必要もないので、押出形材を低コストで曲げ加工することができる。
請求項(抜粋):
常温では液状であって、かつ-20°C以下の温度では凝固する液体を封入したアルミニウム又はアルミニウム合金からなる中空部を有する管状部材を冷媒に浸漬して冷却し、-20〜-196°Cの温度範囲で曲げ加工することを特徴とするアルミニウム又はその合金からなる中空部を有する管状部材の低温曲げ加工方法。
IPC (3件):
B21D 9/15 ,  B21D 9/05 ,  B21D 9/18

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