特許
J-GLOBAL ID:200903005597140549

半導体レーザ装置、情報記録再生装置及び画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-140752
公開番号(公開出願番号):特開平8-083948
出願日: 1995年06月07日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 フィードバック系のフィードバック量を制御増幅器のダイナミックレンジを損なうことなく自動補正可能とするとともに、半導体レーザの遅延や光検出器の接合容量のバラツキによる特性の変化を調整可能として、また高い消光比が得られる半導体レーザ装置を提供する。【構成】 入力端子に制御入力されるとともに信号が光検出器24の出力信号が負帰還され、負帰還端子から制御信号と出力信号との誤差信号を利得を可変して各々独立して出力する差動可変増幅器5と差動可変増幅器6と、この差動可変増幅器6から出力される誤差信号を所望の周波数特性で増幅する制御増幅部10と、半導体レーザ23に駆動電流を供給するドライブ段13と、差動可変増幅器5から出力される誤差信号に基づいて負帰還端子に位相遅れを補償するための補償電流を負帰還する補償回路9を有する。
請求項(抜粋):
半導体レーザと、この半導体レーザの出力光を検出する光検出器と、前記半導体レーザを駆動する駆動部と、前記半導体レーザの出力を帰還制御すべく、外部から与えられる制御信号と前記光検出器の出力光とを受けてこれら制御信号及び出力光で規定される駆動信号を前記駆動部に与える制御増幅部と、前記光検出器、前記駆動部及び前記制御増幅部で構成される帰還制御ループの位相を、当該帰還制御ループの時間的及び電気的挙動に従って能動的に制御する補償部とを具備する半導体レーザ装置。
IPC (4件):
H01S 3/096 ,  B41J 2/44 ,  G11B 7/00 ,  G11B 7/125

前のページに戻る