時差放送装置

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：小鍜治明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-079482
公開番号（公開出願番号）：特開平5-284126
出願日： 1992年04月01日
公開日（公表日）： 1993年10月29日
要約：

【要約】【目的】時差放送を行う番組が開始され記録を開始した後に、時差時間が決定された場合にも送出を可能とした時差放送装置を実現する。【構成】時差放送を行う番組を記録再生装置1、2、3が記録し、任意の時間後に記録再生装置1、2、3が再生する信号を信号切り替え装置4で選択し再放送出来るように制御装置5で制御するように構成し、時差時間が未定のまま放送時間に成った時にも、記録再生装置1の記録時間を時差放送可能な最小時間に固定する事により、時差時間決定直後にも記録再生装置1からの再放送を可能にした時差放送装置。

請求項（抜粋）：

複数台の記録再生装置と、信号切り替え装置と制御装置とを備え、前記制御装置は装置全体の機器の動作を制御し、放送番組の開始時刻から第1の記録再生装置で記録し、最小の時差時間だけ記録した後、第2の記録再生装置で記録を開始すると共に、前記第1の記録再生装置の記録を終了し再生の為の準備を行い、再放送開始指示と共に、前記第1の記録再生装置で再生した信号を、前記信号切り替え装置を通して送出し、第3の記録再生装置で記録を開始すると共に、前記第2の記録再生装置の記録を終了し再生の為の準備を行い、以降、連続的に放送番組を一定の時差時間で再放送するよう構成した時差放送装置。

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