特許
J-GLOBAL ID:200903005597477632

未登録語提示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩上 昇一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-116600
公開番号(公開出願番号):特開平8-287074
出願日: 1995年04月19日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】継続的に作成(発行)される文書等最近の文書に現れる未登録語の発生頻度をリアルタイムに監視することにより、現在注目を集めつつあるトピックに関係する用語および文書を利用者に提示すること。【構成】ネットワーク環境あるいはCD-ROM等のメディアを介して新たに作成された文書を常に受け取り続け、文書格納手段11に作成日時あるいは発行日時とともに格納する。そして、受け取り次第形態素解析手段12により形態素解析処理により解析し、その結果を形態素解析結果保持手段13に保持する。頻度監視手段14は、形態素解析処理によって切り出されたすべての未登録語(新語候補)に出現時刻の属性を与え、時間推移に従って発生頻度を監視する。通常、意味のない未登録語は時間的に片寄って出現することはない。したがって、短期間のうちに頻繁に出現しだした未登録語は新語であると判断できる。このようにして得られる新語をシステムの利用者に文書提示手段により即座に通知する。
請求項(抜粋):
複数の文書を、作成日時とともに保存する文書格納手段と、文書格納手段に格納された文書に対して形態素解析を実行し、未登録語を切り出す形態素解析手段と、前記形態素解析手段によって切り出された未登録語を、未登録語が切り出された文書の作成日時とともに保存する形態素解析結果保持手段と、前記形態素解析結果保持手段へ漸次格納される各未登録語の格納数の推移を前記作成日時を基に監視し、格納の頻度が際立って増加傾向にある未登録語を特定する頻度監視手段と、前記頻度監視手段によって特定された未登録語を利用者へ通知する文書提示手段とを具備することを特徴とする未登録語提示装置。
IPC (3件):
G06F 17/28 ,  G06F 17/27 ,  G06F 17/30
FI (3件):
G06F 15/38 C ,  G06F 15/38 E ,  G06F 15/403 330 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 文章処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-025359   出願人:シャープ株式会社

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