特許
J-GLOBAL ID:200903005599713694
画像形成装置及び画像形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-349637
公開番号(公開出願番号):特開平11-184244
出願日: 1997年12月18日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 現像同時クリーニング方式の画像形成装置において、ジャム等が発生した場合でも電子写真感光体上に残ったトナーを十分回収できるようにする。【解決手段】 現像同時クリーニング方式の画像形成装置において、感光ドラム1に接触して残留トナーを一旦回収して吐き出しを行う回転自在なメモリ除去部材16を有し、ベタ画像出力時における感光ドラム1回転方向の現像装置4から転写帯電器5までの感光ドラム1上に担持される単位面積当たりのトナー量の最大値と比較して、ベタ画像の後端がメモリ除去部材16に回収されたときにおけるメモリ除去部材16上に担持される単位面積当たりのトナー量の最大値が等しいか又は小さいようにすることにより、ジャム等が発生した場合でも感光ドラム1上に残ったトナーを十分回収することができる。
請求項(抜粋):
静電潜像を担持する回動自在な電子写真感光体と、該電子写真感光体を帯電する帯電手段と、前記電子写真感光体上を露光して静電潜像を形成する露光手段と、前記静電潜像を現像してトナー像を形成する現像手段と、前記トナー像を転写部位において転写材へ転写する転写手段とを備え、前記現像手段が、前記電子写真感光体上に残留した残留トナーを回収するクリーニング手段も兼ねる画像形成装置において、前記電子写真感光体に接触して前記残留トナーを一旦回収して吐き出しを行う回動自在なトナー回収・吐き出し部材を有し、ベタ画像出力時における前記電子写真感光体回動方向の前記現像手段から前記転写手段までの前記電子写真感光体上に担持される単位面積当たりのトナー量の最大値と比較して、前記ベタ画像の後端が前記トナー回収・吐き出し部材に回収されたときにおける前記トナー回収・吐き出し部材上に担持される単位面積当たりのトナー量の最大値が等しいか又は小さい、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 507
, G03G 15/02 101
, G03G 15/16 103
, G03G 21/10
FI (4件):
G03G 15/08 507 B
, G03G 15/02 101
, G03G 15/16 103
, G03G 21/00 312
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