特許
J-GLOBAL ID:200903005601600274

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-301443
公開番号(公開出願番号):特開平7-160222
出願日: 1993年12月01日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示装置のドットクロックの設定を高速かつ正確に行う。【構成】 ドットクロックは、水平同期信号から遅延回路2を通った出力に位相を合わせて、VCO5より発振が行われ、分周器11によって分周してドットクロック数が決められる。分周比が正しく設定された場合、映像信号とドットクロックの関係は1対1に対応し、ドットクロックの立上りで映像データが正しくラッチされる。ドットクロック数が適正でない場合には、映像データのいずれかの位置で不定なデータをラッチする。あらかじめレベルのわかっている映像データを入力し、1水平期間分の1ドット単位で映像データのレベルをチェックし、いずれかのドットが適正なレベルでない場合には、分周器11の分周比を変更し、すべてのドットが適正レベルになるまで分周比の変更を行い、正しい分周比を決める。
請求項(抜粋):
陰極管用の映像信号と共に入力されてくる同期信号に基づき、電圧制御発振器と、該電圧制御発振器の出力信号を分周する分周器と、位相比較器等からなるフェーズ・ロックド・ループ回路より構成され、映像信号と同じ周期でかつ映像信号に同期したドットクロックを生成し、該ドットクロックで前記映像信号をラッチするデータラッチ装置を有し、該データラッチ装置でラッチした映像信号の画像を、画素マトリクス状に配列した表示パネルで再生するようにした液晶表示装置において、入力されてくる映像信号を任意の水平同期位置で読み取り、前記映像信号が所定のレベルに合致するまで、前記分周器の分周比を切り換える動作を指定する指定手段を有することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-129293
  • 特開平4-276791

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