特許
J-GLOBAL ID:200903005603656129

ICチップ反転治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-292138
公開番号(公開出願番号):特開平11-126998
出願日: 1997年10月24日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 作業者による作業ミスの誘発のおそれが少なくて迅速,容易かつ確実にICチップを表裏反転させることのできるICチップ反転治具を提供する。【解決手段】 ICチップ載置のチップトレイ100をセットする第1のチップトレイテーブル5aと空のチップトレイ100をセットする第2のチップトレイテーブル5bとが互いに開閉自在な状態でシャフト4まわりに枢着されており、空のトレイがチップ載置のトレイに重ね合わさる状態となるように第2のトレイテーブル5bを回転させて第1のトレイテーブル5aに閉じ合わせ、第1のトレイテーブル5aと第2のトレイテーブル5bとをその閉じ合わせの状態のまま反転して第1のトレイテーブル5a側のトレイから第2のトレイテーブル5b側のトレイへチップを表裏反転させながら移し替え、第1のトレイテーブル5aを第2のチップトレイテーブル5bに対して開くように回転する。
請求項(抜粋):
ICチップ載置のチップトレイをセットする第1のチップトレイテーブルと空のチップトレイをセットする第2のチップトレイテーブルとが互いに開閉自在な状態で共通軸心まわりに枢着されており、空のチップトレイがICチップ載置のチップトレイに重ね合わさる状態となるように第2のチップトレイテーブルを回転させて第1のチップトレイテーブルに閉じ合わせ、第1のチップトレイテーブルと第2のチップトレイテーブルとをその閉じ合わせの状態のまま反転して第1のチップトレイテーブル側のチップトレイから第2のチップトレイテーブル側のチップトレイへICチップを表裏反転させながら移し替え、第1のチップトレイテーブルを第2のチップトレイテーブルに対して開いて移し替え後のチップトレイが取り出し可能な状態に構成されているICチップ反転治具。

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