特許
J-GLOBAL ID:200903005606089950

ベルト部材又はシート部材を締結する締結機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣江 武典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-302161
公開番号(公開出願番号):特開2002-104494
出願日: 2000年10月02日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 バックル部材付きのベルト部材等の巻き付け作業を一人で容易に行うことができるとともに、ベルト部材等を引き締める際のベルト部材等自体の「スベリ」を軽減せしめ、しかも、ベルト部材等を強く締め付けても、荷物が損傷してしまうことを防止することができる、ベルト部材又はシート部材の締結機構を提供すること。【解決手段】 荷物100に巻回されて荷物100を固定したり又は結束するためのベルト部材10の一端10a側に取着されるバックル部材2と、ベルト部材10aに固着され、且つバックル部材2と荷物100との間に配設された状態でバックル部材2と荷物100との接触を防止する柔軟性を有する保護シート部材3と、保護シート部材3の端部に設けられ、荷物100間に挟み込み又は差し込み可能な長さに形成された差込部3aとを備えており、差込部3aは、荷物100間に挟み込まれ又は差し込まれた状態でバックル部材2及び保護シート部材3を係止するものである。
請求項(抜粋):
荷物に巻回されて該荷物を固定したり又は結束するためのベルト部材又はシート部材の一端側に取着される硬質性を有する締結手段と、該締結手段又は該締結手段近傍のベルト部材若しくはシート部材に固着され、且つ前記締結手段と前記荷物との間に配設された状態で前記締結手段と前記荷物との接触を防止する柔軟性を有する保護手段と、該保護手段の端部に設けられ、前記荷物間に挟み込み又は差し込み可能な長さに形成された差込部とを備えており、該差込部は、前記荷物間に挟み込まれ又は差し込まれた状態で前記締結手段及び保護手段を係止するものであることを特徴とする締結機構。
Fターム (6件):
3E085BA05 ,  3E085BD03 ,  3E085BD06 ,  3E085BF06 ,  3E085BF10 ,  3E085BG10

前のページに戻る