特許
J-GLOBAL ID:200903005606490000

コンピュータ・システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-178515
公開番号(公開出願番号):特開平11-073404
出願日: 1998年06月25日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 バス上の帯域幅を広くすることができ、かつバス導体間のクロスカップリングの問題のないデータ転送を行えるコンピュータ・システムを提供する。【解決手段】 通信用の階層リング構造を利用する。コンピュータ・システム要素は、リング・インタフェース・ハードウェアとともにモジュールの形に構成され、モジュールは、1つまたは複数のリングに結合される。階層中のリング間で送信するブリッジ・モジュールがそのリングに含まれる。リングは、時分割多重化され、リング上の各時間スロットでフレームを運ぶ。フレーム内に保持されているアドレスに従って、ブリッジ・モジュールは、ソース・リング上で循環しているフレームをターゲット・リング上に送信するか否かを決定する。フレームのアドレスがソース・リング上のモジュールを示す場合、ブリッジ・モジュールは、フレームをソース・リング上に再送信する。それ以外の場合、ブリッジ・モジュールは、ターゲット・リング上にフレームを送信する。
請求項(抜粋):
結合された少なくとも2つのモジュール間でフレームを伝達するように構成された第1のリングと、第2のリングと、前記の第1のリングおよび前記の第2のリングに結合された第1のブリッジ・モジュールとを含むコンピュータ・システムであって、前記の第1のブリッジ・モジュールが、前記の第1のリングから受信した第1のフレームを第1のフレーム中の第1のアドレスが前記の第1のリング外の宛先を示す場合に第2のリングに送信するように構成され、前記の第1のブリッジ・モジュールが、第2のフレーム中の第2のアドレスが前記の第1のリングに結合された前記の少なくとも2つのモジュールの1つを示す場合に前記の第2のリングから受信した第2のフレームを前記の第1のリング上に送信するように構成され、前記の第1のリングおよび前記の第2のリングがともに、フレームを送信する特定のプロトコルを利用するコンピュータ・システム。
IPC (3件):
G06F 15/173 ,  G06F 13/00 357 ,  G06F 15/163
FI (3件):
G06F 15/16 400 R ,  G06F 13/00 357 C ,  G06F 15/16 310 J

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