特許
J-GLOBAL ID:200903005608378119

非常口用電気ストライク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 光康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-302136
公開番号(公開出願番号):特開平9-125764
出願日: 1995年10月26日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 非常時にデッドボルトを錠ケース内へと自動的に後退(解錠)させることができること。【解決手段】 受け金具9内に設けられ、かつ、磁性体52を有するソレノイド50と、一方、開き戸1に装着された錠ケース2に設けられた施解錠用各部材とから成る非常口用電気ストライクであり、前記各部材は、錠ケース2にバネ57により一方向に付勢された状態で軸支され、かつ、前記磁性体に対向すると反発する被磁性体61を有する回転係合体55と、錠ケース2に回転可能に設けられ、かつ、回転係合体55に当接する連動用レバー部22を有すると共にバネ23で先端部21aが係合方向に付勢されたロックバー21と、錠ケース2に水平方向に案内されるように設けられ、かつ、磁性体の極性に対応して反発回転する前記回転係合体55に連動して回転するロックバー21との係合が解消されると、バネ25のバネ力により錠ケース2内へと自動的に後退するデッドボルト3と、このデッドボルトを受け金具9側へ前進させることができるように錠ケース2に回動可能に設けられた操作部材27とから成る。
請求項(抜粋):
戸枠8に装着された受け金具9内に設けられ、かつ、作動杆51の先端部に磁性体52を有するソレノイド50と、一方、開き戸1に装着された錠ケース2に設けられた施解錠用各部材とから成る非常口用電気ストライクであり、前記施解錠用各部材は、錠ケース2にバネ57により一方向に付勢された状態で軸支され、かつ、前記磁性体に対向すると反発する被磁性体61を有する回転係合体55と、錠ケース2に直接又は間接的に回転可能に設けられ、かつ、回転係合体55に当接する連動用レバー部22を有すると共にバネ23で先端部21aが係合方向に付勢されたロックバー21と、錠ケース2に水平方向に案内されるように設けられ、かつ、磁性体の極性に対応して反発回転する前記回転係合体55に連動して回転するロックバー21との係合が解消されると、バネ25のバネ力により錠ケース2内へと自動的に後退するデッドボルト3と、このデッドボルトを受け金具9側へ前進させることができるように錠ケース2に回動可能に設けられた操作部材27とから成ることを特徴とする非常口用電気ストライク。
IPC (2件):
E05B 47/06 ,  E05B 65/10
FI (2件):
E05B 47/06 C ,  E05B 65/10 J
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭62-242080
  • 特開昭60-138185
  • 特開平1-151669

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