特許
J-GLOBAL ID:200903005608541095

油圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-115998
公開番号(公開出願番号):特開2003-307271
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関や電動機の吹き上げを伴わずに駆動軸を加速すると共に装置全体のエネルギー効率を向上させる。【解決手段】 エンジン駆動の機械式オイルポンプと電動オイルポンプでトランスミッション等に必要な油圧を得る動力伝達装置では、エンジンの運転停止中は電動ポンプで油圧を確保するが、油圧が不要なときには効率の向上のために電動オイルポンプの運転も停止する。電動オイルポンプが現在駆動状態であるか否かを値として持つ運転状態判定フラグFMの値を調べ(S204)、運転状態判定フラグFMが値0のときにはオイルポンプモータの目標回転数Nm*に通常の回転数Nsetに所定回転数ΔNを加えた値を設定すると共に目標ライン圧P*に通常のライン圧Psetより所定圧ΔPだけ高い値を設定する(S206)。
請求項(抜粋):
内燃機関からの動力を駆動軸に伝達する係合手段を作動させる油圧を確保するための電動オイルポンプを有し、停止条件が成立したときに該電動オイルポンプを停止させると共に、起動条件が成立したときに該電動オイルポンプを起動させる油圧制御装置であって、前記係合手段に至る油圧ラインのライン圧を変更するライン圧変更手段と、前記電動オイルポンプの起動時に前記油圧ラインのライン圧が通常の圧力より高くなるよう前記ライン圧変更手段を制御する起動時制御手段とを備える油圧制御装置。
IPC (2件):
F16H 61/00 ZHV ,  B60L 11/14
FI (2件):
F16H 61/00 ZHV ,  B60L 11/14
Fターム (35件):
3J552MA01 ,  3J552MA06 ,  3J552NA01 ,  3J552NB08 ,  3J552PA59 ,  3J552PA62 ,  3J552QA30C ,  3J552QB07 ,  3J552SA54 ,  5H115PA11 ,  5H115PA15 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI24 ,  5H115PO06 ,  5H115PO17 ,  5H115PU10 ,  5H115PU24 ,  5H115PU25 ,  5H115PU29 ,  5H115PV09 ,  5H115PV23 ,  5H115QE01 ,  5H115QE08 ,  5H115SE03 ,  5H115SE08 ,  5H115SE09 ,  5H115TB03 ,  5H115TE02 ,  5H115TO05 ,  5H115TO21 ,  5H115TO23 ,  5H115TO26 ,  5H115TO30
引用特許:
審査官引用 (5件)
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