特許
J-GLOBAL ID:200903005610162760

新規脂環式エポキシ化合物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加々美 紀雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-368717
公開番号(公開出願番号):特開2001-181269
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 耐候性、耐熱性、及び耐水性等に優れる硬化物を与える新規な特定構造を有する脂環式エポキシ化合物の製造方法を提供する。【解決手段】 下記一般式(1)で表される脂環式エステル化合物を酸化剤を用いてエポキシ化反応させることを特徴とする、下記一般式(3)で表される脂環式エポキシ化合物の製造方法。(式中、nは0または1である。Y1、Y2、Y3、及びY4はそれぞれ独立に、置換基を有してもよい炭素数12以下のアルキル基、アリル基、グリシジル基、上記一般式(2)で表される不飽和脂環基、または下記一般式(4)で表される脂環式エポキシ基、Y1、Y2、Y3、及びY4のうち、いずれか1つ以上が該脂環式エポキシ基であり、且つ該脂環式エポキシ基とグリシジル基の数の和が2以上4以下である。)(式中、mは1又は2から選ばれる整数を表す。)
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表される脂環式エステル化合物を酸化剤を用いてエポキシ化反応させることを特徴とする、下記一般式(3)で表される脂環式エポキシ化合物の製造方法。【化1】(式中、nは0または1である。X1、X2、X3、及びX4はそれぞれ独立に、置換基を有してもよい炭素数12以下のアルキル基、アリル基、または下記一般式(2)で表される不飽和脂環基であり、X1、X2、X3、及びX4のうち、いずれか1つ以上が該不飽和脂環基であり、且つ該不飽和脂環基とアリル基の数の和が2以上4以下である。)【化2】(式中、mは1及び2から選ばれる整数を表す。)【化3】(式中、nは0または1である。Y1、Y2、Y3、及びY4はそれぞれ独立に、置換基を有してもよい炭素数12以下のアルキル基、アリル基、グリシジル基、上記一般式(2)で表される不飽和脂環基、または下記一般式(4)で表される脂環式エポキシ基、Y1、Y2、Y3、及びY4のうち、いずれか1つ以上が該脂環式エポキシ基であり、且つ該脂環式エポキシ基とグリシジル基の数の和が2以上4以下である。)【化4】(式中、mは1又は2から選ばれる整数を表す。)
Fターム (10件):
4C048AA01 ,  4C048AA03 ,  4C048AA04 ,  4C048BB01 ,  4C048BB13 ,  4C048BC06 ,  4C048CC02 ,  4C048CC03 ,  4C048UU05 ,  4C048XX02
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Chemical Abstracts, 1981, Vol.95, p.621

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