特許
J-GLOBAL ID:200903005610507724

光磁気ドライブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-144338
公開番号(公開出願番号):特開平5-342595
出願日: 1992年06月04日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 磁気ヘッドの支持機構を簡素な構成でロックしたりロック解除できる光磁気ドライブ装置を提供すること。【構成】 光ヘッドを有する可動部に設けられた移動可能な第2のラック部材上に突起部を設け、さらにこの突起部近傍に磁気ヘッドを支持する板バネを突き上げ、解除自在なシャフトを設け、第2のラック部材と係合、解除自在な第1のラック部材を移動させることにより第1のラック部材と係合した時に、突起部と接触するシャフトにより磁気ヘッドを支持する板バネを突き上げた状態にできるようにして、光磁気ディスクと磁気ヘッドとの間隔を遠ざけるようにできる装置としたものである。
請求項(抜粋):
光磁気ディスクを収納したカートリッジを装置内の所定位置に装着するローディング機構と、光磁気ディスクに情報を記録、再生するための光学ヘッドと、光学ヘッドを有する可動部を装置搬送時にロックするロック機構とを有する光磁気ドライブ装置において、光学ヘッドの少なくとも一部を有する可動部を光磁気ディスクの半径方向に移動するための駆動機構に連結され前記可動部の移動方向に対して略交差する方向に移動する第1のラック部材を駆動するための駆動源を設け、前記可動部に設けられ前記第1のラック部材に係合、解除自在であるとともに可動部上を移動可能な第2のラック部材を設け、この第2のラック部材上に突起部を設け、前記第2のラック部材と前記可動部とにかけて第2のラック部材を初期位置に復元するための弾性部材を設け、前記突起部近傍に磁気ヘッドを支持する板バネを突起部との接触により突き上げるシャフトを設け、このシャフト近傍にシャフトを所要位置に復元するための弾性部材を付設し、第1のラック部材と第2のラック部材とが係合した時にシャフトにより磁気ヘッドを支持する板バネを突き上げた状態にできるようにしたことを特徴とする光磁気ドライブ装置。
IPC (2件):
G11B 7/085 ,  G11B 11/10

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