特許
J-GLOBAL ID:200903005614091409

磁性粉末の配向方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-056867
公開番号(公開出願番号):特開平9-227903
出願日: 1996年02月20日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【構成】ゴムモールド1に充填した磁性粉末mに、配向磁界発生コイル4に電流を流して発生する磁界を印加することにより、前記磁性粉末の配向を行うようにした磁性粉末の配向方法であって、前記配向磁界発生コイルに流す電流が、コンデンサーに充電した電荷を前記配向磁界発生コイルに放電するときに発生する交番減衰電流であり、且つ、該交番減衰電流が一定値に減衰したとき以後、前記配向磁界発生コイルに流す電流を零にするか、又は、反転しないまま減衰するようにしたものである。【効果】交番減衰電流が一定値に減衰したときに、電流を零にするか、反転しないまま減衰するようにしたので、コイルの発熱が軽減され、且つ、コンデンサーへの電荷の充電時間が短くてすみ、従って、圧粉体の成形サイクルを短縮することができる。
請求項(抜粋):
ゴムモールドに充填した磁性粉末に、配向磁界発生コイルに電流を流して発生する磁界を印加することにより、前記磁性粉末の配向を行うようにした磁性粉末の配向方法であって、前記配向磁界発生コイルに流す電流が、コンデンサーに充電した電荷を前記配向磁界発生コイルに放電するときに発生する交番減衰電流であり、且つ、該交番減衰電流が一定値に減衰したとき以後、前記配向磁界発生コイルに流す電流を零にするか、又は、反転しないまま減衰するようにしたことを特徴とする磁性粉末の配向方法。
IPC (3件):
B22F 3/087 ,  B22F 3/02 ,  H01F 1/06
FI (3件):
B22F 3/02 H ,  B22F 3/02 K ,  H01F 1/06 A

前のページに戻る