特許
J-GLOBAL ID:200903005614284053

ウェビング走行方向転換部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 砂場 哲郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-331215
公開番号(公開出願番号):特開平8-156741
出願日: 1994年12月08日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】 コンパクトな部品形状で所定の強度を有するようにし、製造コストを抑える。【構成】 鋼板打ち抜き加工によりウェビング挿通開口12が形成された鋼板プレート10を荷重負担部材として、ウェビング挿通開口12に挿通されたウェビングの走行方向を転換するようにしたウェビング走行方向転換部材において、ウェビング挿通開口12に、少なくともウェビング摺接面となる開口縁に丸面取りが施されたフランジ13を設ける。さらにウェビングの走行方向転換が容易に行えるように丸面取りが施された開口縁のフランジ13を露出させた状態で、鋼板プレート10に樹脂カバー20を一体的に取り付ける。
請求項(抜粋):
鋼板打ち抜き加工によりウェビング挿通開口が形成された鋼板プレートを荷重負担部材として、前記ウェビング挿通開口に挿通されたウェビングの走行方向を転換するようにしたウェビング走行方向転換部材において、前記ウェビング挿通開口は、少なくともウェビング摺接面となる前記開口縁に丸面取りが施されたフランジが形成されるとともに、前記ウェビングの走行方向転換が容易に行えるように前記丸面取りが施された前記開口縁のフランジを露出させた状態で、前記鋼板プレートに樹脂カバーを一体的に取り付けたことを特徴とするウェビング走行方向転換部材。
IPC (2件):
B60R 22/24 ,  B60R 22/12

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