特許
J-GLOBAL ID:200903005615309254

適応クレジット制御型転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-000763
公開番号(公開出願番号):特開平9-191321
出願日: 1996年01月08日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 デジタル伝送におけるデータ転送のクレジットによるフロー制御において、クレジットの送出間隔を自動的に最適な値に調整することにより伝送効率を上げる方法を提供する。【解決手段】 受信側に、バッファ空き監視回路151と、クレジット送出間隔記憶回路154と、クレジット送出間隔記憶機能のクレジット送出間隔を操作するクレジット送出間隔更新回路156を備え、クレジットを送信する度にバッファの空きを監視し、バッファに空きがあつた場合にはクレジットの送信が密になるようにクレジット送出間隔を短くし、バッファに空きがなかった場合にはクレジットの送信が疎になるようにクレジット送出間隔を長くすることにより、クレジットの送信間隔を最適な値に制御する。
請求項(抜粋):
送信側には受信したクレジットを保持する機能と、送信したパケットをカウントする機能と、前記クレジット値と前記パッケット数を監視して双方の値が等しくなるまで等間隔に前記パケットを送信する機能を有する装置を備え、受信側には受信した前記パケットをバッファする機能と、処理した前記パケットをカウントする機能と、前記クレジットを送信する機能を有する装置を備え、前記受信側のバッファの容量および処理した前記パケット数を前記クレジットとして前記送信側に伝え、前記送信側では受け取った前記クレジット分だけ前記パケットを送信する、データ転送のフロー制御のための適応クレジット制御型転送方法において、受信側に、前記バッファの空きを監視する機能と、クレジット送出間隔を記憶する機能と、前記クレジット送出間隔記憶機能の前記クレジット送出間隔を操作する機能を有する装置を備え、前記クレジットを送信する度に前記バッファの空きを監視し、バッファに空きがあつた場合にはクレジットの送信が密になるようにクレジット送出間隔を短くし、バッファに空きがなかった場合にはクレジットの送信が疎になるようにクレジット送出間隔を長くすることにより、クレジットの送信間隔を最適な値に制御することを特徴とする適応クレジット制御型転送方法。
IPC (5件):
H04L 12/56 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 353 ,  H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (5件):
H04L 11/20 102 C ,  G06F 13/00 351 A ,  G06F 13/00 353 Q ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/20 G

前のページに戻る