特許
J-GLOBAL ID:200903005616078388
パック品物の処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松野 英彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-219716
公開番号(公開出願番号):特開平9-047898
出願日: 1995年08月04日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 パック材を排出口部の抵抗を調節して効率的に圧密化して輸送効率を高め、リサイクルを可能にするパック品物の処理装置を提供する。【解決手段】 パック品物の処理装置1は、投入口11を上方に有した上部ケーシング10Aと、その中段部に設けられた剪断型破砕ロータ20及び格子状固定刃25と、ケーシング10Aの底部12からほぼ水平に延設された円筒状の下部ケーシング10Bと、該ケーシング10Bから延長ケーシング15にかけての圧縮室19内に設けられた螺旋体30とから成る。圧縮室19の内容積は、延長ケーシング15においてその後端排出口18にかけてテーパ状に漸減している。排出口18には、略円錐形の座40が連結されており、該座40に付勢力調整可能なスプリング43で円錐状の抵抗弁体45が離反可能に押し付けられている。従って、内容物をケーシング周壁の多数の貫通孔Pから排出後にパックは、排出口18から圧密化されて出て来る。
請求項(抜粋):
各種飲料用液体や半流動物を収容したパック品物の投入口を一端部に有し且つ排出口を他方端に有した水平な円筒状ケーシングの周壁に多数の貫通孔を設け、上記ケーシングの少なくても上記排出口の近傍部をテーパ状に内径を漸減し、上記ケーシング内に投入パック品物に排出口に向かって送りをかけ圧縮する螺旋体を回転可能に設けており、上記排出口に抵抗の調節可能な抵抗体を設けて構成されたことを特徴とするパック品物の処理装置。
IPC (3件):
B30B 9/32 101
, B09B 3/00
, B29B 17/00 ZAB
FI (3件):
B30B 9/32 101 Z
, B29B 17/00 ZAB
, B09B 3/00 301 Z
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