特許
J-GLOBAL ID:200903005616665259

引き違い式引戸門扉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-083282
公開番号(公開出願番号):特開平8-254088
出願日: 1995年03月15日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 2台の自動車を収納可能とした車庫の門扉を安定に開閉しうる。【構成】 左右の側壁体で形成される開口部の中間部に案内支柱を立設し、両側壁体間には、その開口部のほぼ半分の長さ寸法をそれぞれ有する二つの引戸が、前後平行にして配置されており、二つの引戸が、各引戸を左右の側壁体側にそれぞれ寄って開口部の全体を閉鎖させる閉位置と、両方の引戸が一方の側壁体側に寄り、反対側の側壁体と案内支柱との間の開口部を開ける開位置とを移動可能とし、案内支柱の上方部には、二つの引戸上を架橋したほぼ水平な案内ビームが固設されており、案内ビームに、二つの引戸の上縁部を添接して、二つの引戸の移動に伴って転動する複数のガイドローラが吊設されている構成である。
請求項(抜粋):
車庫の前方部に位置して左右に側壁体等の側壁体を有する開口部に二つの引戸を設ける下記要件を備えたことを特徴とする引き違い式引戸門扉。(イ)前記側壁体で仕切られた開口部の中間部に案内支柱を立設してなる。(ロ)前記開口部には、該開口部のほぼ半分の長さ寸法をそれぞれ有する二つの引戸が、前後平行にして配置され、これ等二つの引戸が、各引戸を左右の側壁体側にそれぞれ寄って開口部の全体を閉鎖させる閉位置と、両方の引戸が一方の側壁体側に寄り、反対側の側壁体と案内支柱との間の開口部を開ける開位置とを移動可能としてなる。(ハ)前記案内支柱の上方部には、前記二つの引戸上を架橋したほぼ水平な案内ビームが固設されており、この案内ビームに、前記二つの引戸の上縁部を添接して、この二つの引戸の移動に伴って転動する複数のガイドローラが吊設されてなる。

前のページに戻る