特許
J-GLOBAL ID:200903005619294146

細胞運動性アッセイのための装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-562747
公開番号(公開出願番号):特表2002-521690
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】走化性因子の濃度勾配に応答する細胞の運動性を検査するために用いられる装置および方法。一般的に、この装置はチャンバ(6)を含み、このチャンバは関心のある細胞を含む生物サンプル(24)を受取るための領域を有し、かつそのような領域から距離をおいて、走化性因子を受取るための別の領域(26)を有する。これらの領域の間に濃度勾配が形成される。そのような濃度勾配に応答する個々の細胞の位置について地図を作成する。集められたデータを処理しかつ分析するための手段もまた設けられる。精製されたまたは未精製のサンプルに対する運動性の測定を行うことができる。単一サイトアッセイ装置(6)およびマルチサイト高スループットアッセイ装置(36、56、81)が開示される。
請求項(抜粋):
選択された走化性因子に応答する細胞運動性を検査するための装置であって、 第1および第2のサイド領域を有するチャンバと、 前記チャンバ内の走化性因子の濃度勾配(前記濃度勾配は、第1のサイド領域から第2のサイド領域へ漸進的に増加するものである)と、 前記チャンバの検査領域における少なくとも1つの選択されたタイプの個々の細胞を検出するための光学系と、 電子的に読出可能な形で個々の検出された細胞の位置を割当てるためのデータプロセッサと、 2つまたはそれ以上の区切られた時間において、検査領域中の検出され位置を割当てられた細胞の分布を比較するために構成されたコンピュータとを含む、装置。
IPC (8件):
G01N 33/48 ,  C12M 1/34 ,  C12Q 1/02 ,  G01N 21/64 ,  G01N 33/483 ,  G01N 33/58 ,  G01N 37/00 103 ,  G01N 33/49
FI (8件):
G01N 33/48 M ,  C12M 1/34 A ,  C12Q 1/02 ,  G01N 21/64 F ,  G01N 33/483 C ,  G01N 33/58 Z ,  G01N 37/00 103 ,  G01N 33/49 A
Fターム (43件):
2G043AA01 ,  2G043BA16 ,  2G043CA04 ,  2G043DA02 ,  2G043EA01 ,  2G043FA01 ,  2G043GA07 ,  2G043GB01 ,  2G043GB05 ,  2G043HA01 ,  2G043HA09 ,  2G043LA01 ,  2G045AA02 ,  2G045AA24 ,  2G045AA40 ,  2G045CA01 ,  2G045CB01 ,  2G045FA11 ,  2G045FA16 ,  2G045FA19 ,  2G045FA29 ,  2G045FB07 ,  2G045FB12 ,  2G045GA01 ,  2G045GC15 ,  2G045GC22 ,  2G045HA14 ,  2G045JA01 ,  2G045JA07 ,  4B029AA07 ,  4B029BB01 ,  4B029CC01 ,  4B029FA10 ,  4B029FA15 ,  4B063QA05 ,  4B063QQ05 ,  4B063QR51 ,  4B063QR66 ,  4B063QS01 ,  4B063QS11 ,  4B063QS36 ,  4B063QS39 ,  4B063QX02

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