特許
J-GLOBAL ID:200903005619817416
ポリアミック酸溶液の製造方法およびポリアミック酸溶液
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-294691
公開番号(公開出願番号):特開2008-144159
出願日: 2007年11月13日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】 本発明の目的は、ポリアミック酸を所定の低分子量に制御して、高濃度且つ低粘度のポリアミック酸溶液を再現性よく、安定的に製造する新規な製造方法を提供することである。【解決手段】 前工程で、ジアミンと前記ジアミンに対して過剰モル量のテトラカルボン酸二無水物とを、前記テトラカルボン酸二無水物に対して1/3モル倍を越える量の水を含有する溶媒中で反応してポリアミック酸溶液を調製し、次いで、後工程で、このポリアミック酸溶液へジアミン成分とテトラカルボン酸成分とが実質的に等モル量になるようにジアミン及び/又はテトラカルボン酸二無水物を加えて更に反応してポリアミック酸溶液を製造することにより、ポリアミック酸を所定の低分子量に制御して、高濃度且つ低粘度のポリアミック酸溶液を再現性よく安定的に製造することができる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ジアミンとテトラカルボン酸二無水物とを溶媒中で反応させてポリアミック酸溶液を製造する方法であって、
ジアミンと前記ジアミンに対して過剰モル量のテトラカルボン酸二無水物とを、前記テトラカルボン酸二無水物に対して1/3モル倍を越える量の水を含有する溶媒中で反応してポリアミック酸溶液を調製する前工程と、次いで、前記ポリアミック酸溶液へジアミン成分とテトラカルボン酸成分とが実質的に等モル量になるようにジアミン、又はジアミン及びテトラカルボン酸二無水物を加えて更に反応する後工程とを含むことを特徴とするポリアミック酸溶液を製造する方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (39件):
4J043PA02
, 4J043PA19
, 4J043QB26
, 4J043RA05
, 4J043SA06
, 4J043SB01
, 4J043TA22
, 4J043TB01
, 4J043UA041
, 4J043UA121
, 4J043UA122
, 4J043UA131
, 4J043UA132
, 4J043UA141
, 4J043UA151
, 4J043UA231
, 4J043UA241
, 4J043UA262
, 4J043UB011
, 4J043UB051
, 4J043UB052
, 4J043UB121
, 4J043UB151
, 4J043UB152
, 4J043UB281
, 4J043UB301
, 4J043UB302
, 4J043XA03
, 4J043XA12
, 4J043XA13
, 4J043XA15
, 4J043XA16
, 4J043XA17
, 4J043XB02
, 4J043XB37
, 4J043ZA11
, 4J043ZB01
, 4J043ZB11
, 4J043ZB50
引用特許:
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