特許
J-GLOBAL ID:200903005620180626

ニューラルネットワークを用いた動画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-328949
公開番号(公開出願番号):特開平6-162197
出願日: 1991年12月12日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 簡単なニューラルネットワーク構成により動画像中の速度場を正確に求め、その速度場から移動物体領域を精度良く自動抽出する。【構成】 動画像における現フレーム画像及び次フレーム画像をそれぞれ複数のブロックに分割するブロック分割部3,6と、ブロック分割された各ブロック画像を入力し、ブロックマッチングによってニューラルネットワークに供給されるバイアス入力を演算するブロックマッチング部7と、ブロック分割された画像のそれぞれの2次元的速度ベクトルを表現する複数個のニューロンブロックを備えるとともに、互いに隣接し合うニューロンブロックを相互に結合して構成され、前記バイアス入力に基づいて並列に速度ベクトルを演算するニューラルネットワーク8と、求められた速度ベクトルに基づいてフレーム画像中の移動物体を自動抽出する速度差しきい値処理部12とを具備する。
請求項(抜粋):
動画像中の移動物体の速度ベクトルの演算及び移動物体の抽出をする動画像処理装置において、前記動画像における現フレーム画像及び次フレーム画像をそれぞれ複数のブロックに分割する手段と、ブロック分割された各ブロック画像を入力し、ブロックマッチングによってニューラルネットワークに供給されるバイアス入力を演算する手段と、ブロック分割された画像のそれぞれの2次元的速度ベクトルを表現する複数個のニューロンブロックを備えるとともに、互いに隣接し合うニューロンブロックを相互に結合して構成され、前記バイアス入力に基づいて並列に速度ベクトルを演算するニューラルネットワークと、求められた速度ベクトルに基づいてフレーム画像中の移動物体を自動抽出する手段と、を具備することを特徴とするニューラルネットワークを用いた動画像処理装置。
IPC (3件):
G06F 15/70 465 ,  G06F 15/70 410 ,  G06F 15/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-241077
  • 特開平4-241077

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