特許
J-GLOBAL ID:200903005621060969

錫ドープ酸化インジウム微粒子分散液とその製造方法、および該分散液を用いた熱線遮蔽性を有する合わせガラス用中間膜、ならびにその合わせガラス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 博史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-427446
公開番号(公開出願番号):特開2005-187226
出願日: 2003年12月24日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 ITO微粒子の分散性に優れ、高い透明性を有する熱遮断性合わせガラスを得ることができるITO微粒子分散液、およびITO微粒子を含有する合わせガラス用中間膜、合わせガラスを提供する。【解決手段】 錫ドープ酸化インジウム微粒子、中間膜用可塑剤、アルコール類を主成分とする有機溶剤、および分散安定剤を含有し、錫ドープ酸化インジウム微粒子濃度0.7重量%およびガラスセルの光路長1mmの測定条件下において、可視光透過率が80%以上、300nm〜2100nmの波長領域の日射透過率が可視光透過率の3/4以下、ヘイズが1.0%以下であって、反射イエローインデックスが-20以上であることを特徴とし、変角光度計による反射測定で入射角45度における反射光分布のうち0度の反射測定値が30以下であることを特徴とする錫ドープ酸化インジウム微粒子分散液、ITO微粒子分散液を用いた合わせガラス用中間膜、並びに合わせガラス。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
錫ドープ酸化インジウム微粒子、中間膜用可塑剤、アルコール類を主成分とする有機溶剤、および分散安定剤を含有し、錫ドープ酸化インジウム微粒子濃度0.7重量%およびガラスセルの光路長1mmの測定条件下において、可視光透過率が80%以上、300nm〜2100nmの波長領域の日射透過率が可視光透過率の3/4以下、ヘイズが1.0%以下であって、反射イエローインデックスが-20以上であることを特徴とする錫ドープ酸化インジウム微粒子分散液。
IPC (4件):
C03C27/12 ,  C08K3/10 ,  C08K3/24 ,  C08L29/14
FI (5件):
C03C27/12 D ,  C03C27/12 L ,  C08K3/10 ,  C08K3/24 ,  C08L29/14
Fターム (12件):
4G061AA21 ,  4G061BA02 ,  4G061CB03 ,  4G061CB16 ,  4G061CB19 ,  4G061CD02 ,  4G061CD18 ,  4G061DA23 ,  4J002BE061 ,  4J002DE096 ,  4J002FB076 ,  4J002GT00
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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