特許
J-GLOBAL ID:200903005623298415

連続地中壁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-159506
公開番号(公開出願番号):特開平9-003877
出願日: 1995年06月26日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 ディープウェルやリチャージウェルを設けること無しに、根切り掘削側の地下水位を低下させることができて、被圧水等の地下水が根切り掘削側に湧出するのを防止でき、また根切り掘削側の地下水を排出しても施工現場周辺の地盤沈下を防止できる連続地中壁を提供すること。【構成】 連続地中壁10の根切り掘削側に設けた取水部15と、連続地中壁の周囲地盤側に設けた排水部24と、取水部と地上とを連通する第一の連通手段12,16,17と、取水部から取り込んだ地下水を地上に圧送するための第一の圧送手段13と、地上に圧送された地下水を排水部に送るための第二の連通手段21,22,23とを備える。
請求項(抜粋):
地下水を取り込むために連続地中壁の根切り掘削側に設けた取水部と、前記地下水を排水するために前記連続地中壁の周囲地盤側に設けた排水部と、前記取水部に連通して地上まで延伸した第一の連通手段と、前記取水部から取り込んだ地下水を地上に圧送するために前記第一の連通手段に設けた圧送手段と、地上に圧送された地下水を前記排水部に送るために地上から延伸して前記排水部に連通するように設けた第二の連通手段とを備える連続地中壁。
IPC (2件):
E02D 5/20 102 ,  E02D 19/10
FI (2件):
E02D 5/20 102 ,  E02D 19/10

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