特許
J-GLOBAL ID:200903005627455841

分離爪を備える給送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-041877
公開番号(公開出願番号):特開平6-032472
出願日: 1993年02月05日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 給送装置の小型化を図り、また、分離爪切換の誤操作が発生しないようにする。【構成】 分離爪37を、分離動作可能の状態と、分離動作を行わない下降位置とに規制する規制レバー32を設ける。普通紙の使用時には、補助トレイとして機能するホッパープレート21を引き出すことにより、規制レバー32が分離爪37を分離状態にし、硬質紙の使用時には、ホッパープレート21を押し込むことにより、規制レバー32が分離爪37を下降位置に退避させる。これにより、分離爪の切換動作を誤動作なく行うことができると共に、装置を小型化することができる。
請求項(抜粋):
分離爪によるシート材の分離爪分離と、傾斜部材のシート材ガイドによる土手分離が可能で、シート材を積載する上下動可能なプレッシャプレートを具備した分離爪を備える給送装置において、装置本体に出し入れ自在のホッパプレートと、前記ホッパプレートの出し入れに応じて前記分離爪の上下動を制限する規制手段と、を備え、前記ホッパプレートを前記装置外に延長させたときは、プレッシャプレートと前記分離爪間との間にシート材挿入用の空間が形成され、前記ホッパプレートを短縮させたときは前記プレッシャプレートと前記分離爪とは共に下降することを特徴とする分離爪を備える給送装置。
IPC (4件):
B65H 3/46 ,  B65H 1/02 ,  B65H 3/56 310 ,  B65H 3/56

前のページに戻る