特許
J-GLOBAL ID:200903005627523685

水性フッ素樹脂塗料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-098876
公開番号(公開出願番号):特開平8-295841
出願日: 1995年04月24日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【構成】 フルオロオレフィン30〜65モル%、共重合可能なビニル系化合物20〜70モル%、一般式(式中、Rは-(AO)n-を表し、Aは炭素数2から4のアルキレン基、nは0〜20の整数を表す。)で表される重合性アリル化合物1〜30モル%共重合させて得られたフッ素系共重合体(A)の水系エマルジョン(I)に対して、分子中に2個以上のヒドラジノ基を有する硬化剤を配合した水性フッ素樹脂塗料。【効果】 本発明の水性フッ素樹脂塗料は、有機溶剤を含まないことから環境への影響が軽減され、塗料のエマルジョン状態が極めて安定であるとともに保存中に硬化が起こらず、さらに該塗料は常温架橋が可能であり、形成された塗膜は、耐水性、耐汚染性、耐候性に優れるという特徴を有するため、建築物、自動車などを始め各種の物品への塗装に使用できるという顕著な効果を奏する。
請求項(抜粋):
少なくともフルオロオレフィン30〜65モル%、共重合可能なビニル系化合物20〜70モル%、一般式【化1】(式中、Rは-(AO)n-を表し、Aは炭素数2から4のアルキレン基、nは0〜20の整数を表す。)で表される重合性アリル化合物1〜30モル%共重合させて得られたフッ素系共重合体(A)の水系エマルジョン(I)に対して、分子中に2個以上のヒドラジノ基を有する硬化剤を配合した水性フッ素樹脂塗料。
IPC (6件):
C09D127/12 PFH ,  C08F214/18 MKK ,  C08F216/14 MKZ ,  C09D 5/02 PPU ,  C09D129/10 PFP ,  C08F290/06 MRS
FI (6件):
C09D127/12 PFH ,  C08F214/18 MKK ,  C08F216/14 MKZ ,  C09D 5/02 PPU ,  C09D129/10 PFP ,  C08F290/06 MRS
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 含フッ素水性分散液
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-243102   出願人:旭硝子株式会社
  • 特開平4-226111
  • 特開平4-226111

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