特許
J-GLOBAL ID:200903005628969849
シトシンのメチル化の検出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
荒井 鐘司
, 河野 尚孝
, 嶋崎 英一郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-534551
公開番号(公開出願番号):特表2004-511235
出願日: 2001年10月10日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
下記の各ステップからなることを特徴とするゲノムDNAのシトシンのメチル化の検出方法。第一ステップで、ゲノムDNA試料を反応剤で処理して、5-メチルシトシンは変化せず、シトシンをウラシルまたはその塩基対挙動がウラシルに類似する他の塩基に化学的に変換する。次いで、前処理されたDNAをポリメラーゼ及び少なくともプライマーオリゴヌクレオチッドを使用し増幅する。この増幅産物を新たに反応剤で処理して、5-メチルシトシンは変化せず、シトシンをウラシルまたはその塩基対挙動がウラシルに類似する他の塩基に化学的に変換する。最終ステップで、増幅産物中に新たな化学的処理後に残存しているシトシン塩基及び/またはグアニン塩基の存在を再度実証する。
請求項(抜粋):
下記の各ステップからなることを特徴とするゲノムDNAのシトシンのメチル化の検出方法。
a)ゲノムDNA試料を反応剤で処理して、5-メチルシトシンは変化せず、シトシンをウラシルまたはその塩基対挙動がウラシルに類似する他の塩基に化学的に変換する。
b)前処理されたDNAをポリメラーゼ及び少なくともプライマーオリゴヌクレオチッドを使用し、増幅する。
c)増幅産物を新たに反応剤で処理して、5-メチルシトシンは変化せず、シトシンをウラシルまたはその塩基対挙動がウラシルに類似する他の塩基に化学的に変換する。
d)増幅産物中に新たな化学的処理後に残存しているシトシン塩基及び/またはグアニン塩基の存在を実証する。
IPC (7件):
C12Q1/68
, C12N15/09
, G01N21/77
, G01N21/78
, G01N27/62
, G01N33/53
, G01N33/566
FI (7件):
C12Q1/68 A
, G01N21/77 Z
, G01N21/78 C
, G01N27/62 V
, G01N33/53 M
, G01N33/566
, C12N15/00 A
Fターム (38件):
2G045AA35
, 2G045DA13
, 2G045DA14
, 2G045FB02
, 2G045FB12
, 2G045GC15
, 2G045GC30
, 2G054CA22
, 2G054CE02
, 2G054EA03
, 4B024AA11
, 4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024CA11
, 4B024CA20
, 4B024HA08
, 4B024HA11
, 4B024HA19
, 4B024HA20
, 4B063QA01
, 4B063QA13
, 4B063QA17
, 4B063QA20
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR38
, 4B063QR50
, 4B063QR51
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS36
, 4B063QS39
, 4B063QX02
, 4B063QX07
, 4B063QX10
引用文献:
前のページに戻る