特許
J-GLOBAL ID:200903005629205885

電動機のロータ冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜田 治雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-314396
公開番号(公開出願番号):特開平9-163682
出願日: 1995年12月01日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 3,600r.p.m.を超える高速電動機のロータを効率良く冷却して、ロータの熱ひずみの発生を防止する。【解決手段】 ロータ鉄心部13を所定の間隙27を設けてロータキャン17で覆い、ロータシャフト14内部に流体通路19、21を設けると共に、間隙27に対応する位置に流体通路19、21の開口部20、22を設け、ロータシャフト14の一端から流体通路19、21に冷却液を注入してロータ鉄心部13とロータキャン17との間を流通させてロータ鉄心部13を冷却し、冷却液をロータシャフト14の他端から排出可能な構成とする。
請求項(抜粋):
ロータ鉄心部を所定の間隙を設けてロータキャンで覆い、ロータシャフト内部に流体通路を設けると共に、前記間隙に対応する位置に前記流体通路の開口部を設け、前記ロータシャフトの一端から前記流体通路に冷却液を注入して前記ロータ鉄心部と前記ロータキャンとの間隙を流通させてロータ鉄心部を冷却し、前記冷却液を前記ロータシャフトの他端から排出可能な構成とすることを特徴とする電動機のロータ冷却構造。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-087643
  • 特開昭60-087643
  • 特開昭60-087643
全件表示

前のページに戻る