特許
J-GLOBAL ID:200903005629671410

建築用の継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-294866
公開番号(公開出願番号):特開平9-111878
出願日: 1995年10月17日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 柱や梁等の構造材を簡単にしかも安全な作業で強固に連結する。【解決手段】 建築用の継手は、構造材1の先端部を嵌入して連結する連結筒3を備える。連結筒3は、柱1Aを嵌入する柱連結筒3Aと、土台1Bや梁等の水平構造材1Cを嵌入する水平連結筒3Bとを互いに直交する方向に連結している。柱連結筒3Aには柱1Aを嵌入して、水平連結筒3Bには、土台1Bや梁等の水平構造材1Cを嵌入して連結する。継手は、柱連結筒3Aと水平連結筒3Bの何れかまたは両方に、構造材1を軸と直交する方向に入れることのできる嵌入開口3Cを設けている。連結筒3は、構造材1をボルト止するボルト孔3Dを開口している。
請求項(抜粋):
柱(1A)や梁等の構造材(1)の先端部を嵌入して連結する連結筒(3)を有し、この連結筒(3)は、柱(1A)を嵌入する柱連結筒(3A)と、土台(1B)や梁等の水平構造材(1C)を嵌入する水平連結筒(3B)とが互いに直交する方向に連結されており、柱連結筒(3A)に柱(1A)が嵌入され、水平連結筒(3B)に土台(1B)や梁等の水平構造材(1C)が嵌入されて連結されるように構成されてなる継手(2)において、柱連結筒(3A)と水平連結筒(3B)の一方または両方に、連結する構造材(1)を軸方向と直交する方向に嵌入するための嵌入開口(3C)を1面または2面を開口して設けており、さらに、連結筒(3)には、構造材(1)を貫通してボルト止するボルト孔(3D)が開口されており、嵌入開口(3C)から構造材(1)が連結筒(3)に嵌入されて、ボルト孔(3D)に挿入されたボルト(7)で連結筒(3)に固定されるように構成されてなることを特徴とする建築用の継手。
IPC (6件):
E04B 1/26 ,  E04B 1/58 507 ,  E04B 1/58 508 ,  E04B 2/56 651 ,  E04B 2/56 ,  E04B 2/56 652
FI (11件):
E04B 1/26 G ,  E04B 1/26 E ,  E04B 1/26 F ,  E04B 1/58 507 L ,  E04B 1/58 508 L ,  E04B 2/56 651 D ,  E04B 2/56 651 A ,  E04B 2/56 651 L ,  E04B 2/56 651 Q ,  E04B 2/56 651 M ,  E04B 2/56 652 J

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