特許
J-GLOBAL ID:200903005630589131

高速遷移信号通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-115784
公開番号(公開出願番号):特開平5-153192
出願日: 1992年05月08日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】 1つのバスマスタと二つ又はそれ以上の周辺スレーブデバイス間の高速データ通信バス内に好都合に使用できる本発明による遷移信号法通信システムは最高最大クロック周波数の2倍までのデータ伝送速度を提供する。【構成】 このバス構造は3-状態又はオープンコレクタ制御信号を持つ複数のスレーブデバイスに対して遷移信号法を使用することを可能にする。バスマスタは第一の制御信号及び第2の制御信号を持つが、第一の制御信号はこの信号の遷移によってデータ伝送要求を行なうために使用され、第2の制御信号は、第一の制御信号の遷移が正当であるか否かの指標を提供するために使用される。これに応答して、スレーブユニットは第三の制御信号及び第四の制御信号を持つが、第三の制御信号はこの信号の遷移によって第一の制御信号が受信されたことを通知するために使用され、第四の制御信号は第三の制御信号の遷移が正当であるか否かの指標を与えるために使用される。
請求項(抜粋):
遷移信号データ通信システム内で使用されるマスタとスレーブユニットとの間でデータを伝送する方法において、前記方法が第1の制御信号の二つの論理状態間の遷移に基づいて指標を送る第1の制御信号を提供するステップ、前記第1の制御信号の遷移が正当であるか否かの指標を送る第2の制御信号を提供するステップ、前記第1の制御信号に応答して第3の制御信号の2つの論理状態間の遷移に基づいて指標を送る第3の制御信号を提供するステップ、及び前記第3の制御信号の遷移が正当であるか否かの指標を送る第4の制御信号を提供するステップを含むことを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04L 29/08 ,  H04B 1/00 ,  H04L 12/40
FI (2件):
H04L 13/00 307 Z ,  H04L 11/00 320
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-298468
  • 特開昭62-155651
  • 特開昭57-015551

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