特許
J-GLOBAL ID:200903005630848099

熱電発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-189772
公開番号(公開出願番号):特開平11-041958
出願日: 1997年07月15日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 熱電発電装置において、熱電モジュールの高温側接触部加熱用熱媒体の循環に要する循環ポンプの電力量を少なくする。【解決手段】 内部を熱媒体が循環し熱電モジュール30の高温側接触部31を加熱する熱輸送管40は、熱媒体が加熱される受熱部42を熱源の中に配備し、熱電モジュールの高温側接触部を加熱する熱放出部44を熱源の外に配備しており、受熱部は出口42bを入口42aよりも高い位置に配置し、熱放出部は入口44aを出口44bよりも高い位置に配置し、熱放出部の入口44aを受熱部の出口42bよりも高い位置に配置する
請求項(抜粋):
高温側接触部(31)及び低温側接触部(32)を有する熱電モジュール(30)と、内部を熱媒体が循環し熱電モジュールの高温側接触部(31)を加熱する熱輸送管(40)と、熱電モジュールの低温側接触部(32)を冷却する冷却装置(50)を具え、熱電モジュールの高温側接触部と低温側接触部との間に生じた温度差により熱電発電を行なう熱電発電装置(20)において、熱輸送管(40)は、熱源の中に配備されて熱媒体が加熱される受熱部(42)と、熱源の外に配備されて熱電モジュールの高温側接触部を加熱する熱放出部(44)を有しており、受熱部(42)は、出口(42b)が入口(42a)よりも高い位置に配置され、熱放出部(44)は、入口(44a)が出口(44b)よりも高い位置に配置され、熱放出部の入口(44a)が受熱部の出口(42b)よりも高い位置に配置されていることを特徴とする熱電発電装置。
IPC (3件):
H02N 11/00 ,  H01L 35/30 ,  H01L 35/32
FI (3件):
H02N 11/00 A ,  H01L 35/30 ,  H01L 35/32 Z

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