特許
J-GLOBAL ID:200903005633739568
配線板用接着剤とこの接着剤を用いたプリント配線板の製造方法およびプリント配線板
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 順三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-205615
公開番号(公開出願番号):特開平5-025650
出願日: 1991年07月23日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 接着剤の無電解めっき性、即ち接着剤のアンカー特性を損なうこと無く、かつ塗布性、即ち好適粘度をもつ接着剤の開発とかかる接着剤を利用するプリント配線板製造技術を確立する。【構成】 酸あるいは酸化剤に対して可溶性である硬化処理済のエポキシ樹脂微粉末を、硬化処理が施された場合には、酸あるいは酸化剤に対して難溶性となる特性を有する未硬化のエポキシ樹脂マトリックス中に分散させてなる接着剤において、この接着剤のその粘度を、回転粘度計で測定した値が、回転数6rpmのとき5.1 ±0.7 Pa・s 、回転数60rpm のとき2.4 ±0.3 Pa・s を示し、かつ回転数6rpm の粘度と回転数60rpm の粘度との比が、2.2 ±0.2 を示すように調整したことを特徴とする接着剤とこれを利用するプリント配線板である。
請求項(抜粋):
酸あるいは酸化剤に対して可溶性である硬化処理済の耐熱性樹脂微粉末を、硬化処理が施された場合には酸あるいは酸化剤に対して難溶性となる特性を有する未硬化の耐熱性樹脂マトリックス中に分散させてなる接着剤において、この接着剤のその粘度を、回転粘度計で測定した値が、回転数6rpmのとき5.1 ±2.0 Pa・s 、回転数60rpmのとき2.4 ±1.0 Pa・s を示し、かつ回転数6rpmの粘度と回転数60rpmの粘度との比が、2.1 ±1.0 を示すように調整したことを特徴とする配線板用接着剤。
IPC (3件):
C23C 18/18
, C08L 63/00 NJW
, C09J163/00 JFK
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