特許
J-GLOBAL ID:200903005633906324

エンジン駆動ヒートポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-050531
公開番号(公開出願番号):特開平6-265242
出願日: 1993年03月11日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 エンジン駆動ヒートポンプの暖房時の除霜運転において、十分な暖房を維持すると共に除霜時間を短縮する。【構成】 除霜運転において、圧縮機2からの冷媒を室外熱交換器8へ直接に流す第1の除霜用バイパス回路21と、室内熱交換器5の絞り6からの冷媒を室外熱交換器8の下流側に流す第2の除霜用バイパス回路22を設ける。室外熱交換器8からの冷媒と第2の除霜用バイパス回路22からの冷媒が合流する以降にエンジン冷却水にて冷媒を加熱する冷媒加熱器9を設け、冷媒加熱器9で加熱された冷媒をアキュムレータ10を介して圧縮機2へ戻すように構成する。
請求項(抜粋):
エンジンで駆動される圧縮機からの冷媒を室内熱交換器側および室外熱交換器側に切替えて流すことにより、暖房運転および冷房運転を行うエンジン駆動ヒートポンプにおいて、前記圧縮機の吐出側から分岐して前記室外熱交換器の暖房運転時の上流側に接続された第1の除霜用バイパス回路と、この第1の除霜用バイパス回路に設けられ、該回路を開閉する第1の開閉弁と、前記圧縮機の吐出側から分岐して前記室内熱交換器および該室内熱交換器の室内側減圧装置を経て前記室外熱交換器の暖房運転時の下流側に設けられた第2の除霜用バイパス回路と、この第2の除霜用バイパス回路に設けられ、該回路を開閉する第2の開閉弁と、前記室外熱交換器の暖房運転時の下流側に設けられ、前記室外熱交換器および前記第2の除霜用バイパス回路からの冷媒を加熱する冷媒加熱器とを具備し、除霜運転時に前記第1の開閉弁と前記第2の開閉弁を開くことを特徴とするエンジン駆動ヒートポンプ。
IPC (3件):
F25B 47/02 530 ,  F25B 47/02 ,  F25B 27/02
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平1-111175
  • 特開昭60-175976
  • 特開昭63-014061
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