特許
J-GLOBAL ID:200903005635650084
炭化水素系重質原料の改質方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
清水 千春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-290190
公開番号(公開出願番号):特開2006-104261
出願日: 2004年10月01日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】軽油等の価値の高い製品油の基材となる改質生成物を多く回収することを可能にすると共に、改質生成物への不純物の混入量を低減することを可能にし、また残留重質成分の取り扱いを簡単にすることにある。【解決手段】炭化水素系重質原料に対して軽質化を伴う改質処理を行う方法であって、炭化水素系重質原料を、水蒸気を含む300〜500°Cの第1の熱分解領域構成部(第1の熱分解領域)1に投入して改質処理を行った後、第1の熱分解領域構成部1において炭化水素系重質原料から熱分解により分離された成分(軽質成分)Aを水蒸気と共に400〜600°Cの第2の熱分解領域構成部(第2の熱分解領域)2に移行させて更に改質処理し、改質生成物とする方法を用いている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
炭化水素系重質原料に対して軽質化を伴う改質処理を行う炭化水素系重質原料の改質方法であって、
上記炭化水素系重質原料を、水蒸気を含む300〜500°Cの第1の熱分解領域に投入して改質処理を行った後、
上記第1の熱分解領域において上記炭化水素系重質原料から熱分解により分離された軽質成分を上記水蒸気と共に400〜600°Cの第2の熱分解領域に移行させて更に改質処理し、改質生成物とすることを特徴とする炭化水素系重質原料の改質方法。
IPC (7件):
C10G 51/02
, B01J 3/00
, C10G 1/00
, C10G 1/10
, C10G 9/00
, C10G 9/38
, C10G 51/04
FI (8件):
C10G51/02
, B01J3/00 A
, C10G1/00 A
, C10G1/00 H
, C10G1/10
, C10G9/00
, C10G9/38
, C10G51/04
Fターム (11件):
4H029AA11
, 4H029AA15
, 4H029AA18
, 4H029AB06
, 4H029AB11
, 4H029AB12
, 4H029AC03
, 4H029AC05
, 4H029AE24
, 4H029AE25
, 4H029DA02
引用特許:
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