特許
J-GLOBAL ID:200903005635818830

ポリプロピレン系樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-026180
公開番号(公開出願番号):特開平6-220269
出願日: 1993年01月20日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】 結晶化温度が高く、且つ曲げ弾性率が大幅に改善された新規有用なポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。【構成】 ポリプロピレン系樹脂、並びにポリカルボン酸系アミド化合物、ポリアミン系アミド化合物又はポリアミノ酸系アミド化合物より選ばれる1種又は2種以上のアミド化合物を含有する。
請求項(抜粋):
ポリプロピレン系樹脂、並びに一般式(1)で表されるジカルボン酸系アミド化合物、一般式(2)で表されるジアミン系アミド化合物及び一般式(3)で表されるアミノ酸系アミド化合物よりなる群から選ばれる1種若しくは2種以上のアミド化合物を含有することを特徴とするポリプロピレン系樹脂組成物。【化1】[式中、R1は炭素数1〜24の飽和又は不飽和の脂肪族、脂環族又は芳香族のジカルボン酸残基を表す。R2、R3は同一又は異なって、炭素数1〜18の直鎖状或いは分岐鎖状のアルキル基若しくはアルケニル基、ナフチル基、アントリル基、【化2】、【化3】、【化4】又は【化5】で示される基を表す。R4、R5は同一又は異なって、炭素数1〜4の直鎖状或いは分岐鎖状のアルキル基を表す。X、Yは同一又は異なって、ハロゲン原子、ニトロ基、炭素数1〜4のアルコキシル基又は【化6】で示される基を表す。R6は炭素数1〜6のアルキル基を表す。m、nは夫々2〜4の整数を示す。o、pは夫々は1〜3の整数を示す。]【化7】[式中、R7は炭素数1〜28の脂環族又は芳香族のジアミン残基(但し、キシリレンジアミン残基を除く)を表す。R8及びR9は一般式(1)におけるR2と同義であって、夫々同一又は異なっていてもよい。]【化8】[式中、R10は炭素数1〜15の脂環族又は芳香族のアミノ酸残基を表す。R11及びR12は一般式(1)におけるR2と同義であって、夫々同一又は異なっていてもよい。]
IPC (2件):
C08L 23/10 KEW ,  C08K 5/20
引用特許:
審査官引用 (9件)
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