特許
J-GLOBAL ID:200903005635839519

側溝及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木森 有平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-131739
公開番号(公開出願番号):特開平11-343658
出願日: 1998年05月14日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、従来の側溝を製造する製造用型枠に若干の加工を施すだけで、側溝本体と側溝蓋のガタツキや側溝蓋を跳ね上げを防止することができる側溝本体を製造することが可能な側溝の製造方法を提供することを課題とする。【解決手段】 少なくとも内側の型枠31と外側の型枠32とを有する製造用型枠を備える。そして、上記内側の型枠31に、側溝本体1の蓋掛かり部3の水平部3bを形成する水平型枠部31aと断面U字状の内壁を形成する内壁型枠部31bとを有し、これら水平型枠部31aと内壁型枠部31bとの角隅部33に断面ほぼ三角形状の補助部品21,25を配して、コンクリートを打ち込むことにより、上記側溝本体1に内壁側に傾斜する直線状の傾斜部3cを形成する。
請求項(抜粋):
断面U字状の内壁とこの内壁の上方に形成される蓋掛かり部を有する側溝本体と、上記蓋掛かり部に取り付けられる側溝蓋とを備える側溝であって、上記蓋掛かり部に、上記側溝蓋の底面の左右側面側と対向する水平部と、この水平部と連続して上記内壁側に傾斜する直線状の傾斜部とが形成される一方、上記側溝蓋の底面に、上記側溝本体の水平部に対向する蓋側水平部と、この蓋側水平部と連続して上記直線状の傾斜部と対応する蓋側傾斜部が形成され、上記側溝本体の直線状の傾斜部の傾斜角度と上記側溝蓋の底面の蓋側傾斜部の傾斜角度とが異なることを特徴とする側溝。
FI (2件):
E03F 5/04 A ,  E03F 5/04 Z

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