特許
J-GLOBAL ID:200903005636564823

カチオン電着塗料とその塗装法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-174883
公開番号(公開出願番号):特開平7-011178
出願日: 1993年06月21日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明は特に平滑性およびエッジ防食性などにすぐれた塗膜を形成するカチオン電着塗料とその塗装法に関する。【構成】 (A)エポキシ基含有樹脂に2級アルカノールアミンを反応させてなる水酸基およびカチオン性基を有する基体樹脂、(B)1分子中に下記式(1)【化18】(式中、mは2〜4の整数である。)で示されるエポキシ基含有官能基を少なくとも2個有するエポキシ樹脂(a)に、1分子中に水酸基、第2級アミノ基およびアミド基を有するアミノ化合物(b)および1分子中に第1級水酸基および第1級または2級アミノ基を有するアミノ化合物(c)を反応させてなり、かつその電着析出速度が上記(A)成分よりもはやくなるように調整してなるカチオン性樹脂(B-1)を用いて顔料(B-2)を分散してなる顔料分散液、および(C)硬化剤を主成分とすることを特徴とするカチオン電着塗料およびその塗装法。
請求項(抜粋):
(A)エポキシ基含有樹脂に2級アルカノールアミンを反応させてなる水酸基およびカチオン性基を有する基体樹脂、(B)1分子中に下記式(1)【化1】(式中、mは2〜4の整数である。)で示されるエポキシ基含有官能基を少なくとも2個有するエポキシ樹脂(a)に、1分子中に水酸基、第2級アミノ基およびアミド基を有するアミノ化合物(b)および1分子中に第1級水酸基および第1級または2級アミノ基を有するアミノ化合物(c)を反応させてなり、かつその電着析出速度が上記(A)成分よりもはやくなるように調整してなるカチオン性樹脂(B-1)を用いて顔料(B-2)を分散してなる顔料分散液、および(C)硬化剤を主成分とすることを特徴とするカチオン電着塗料。
IPC (4件):
C09D 5/44 PRJ ,  C08G 59/40 NHX ,  C09D163/00 PJA ,  C09D163/00 PJM

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