特許
J-GLOBAL ID:200903005637449165

燃焼装置のメンテナンス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-102576
公開番号(公開出願番号):特開平7-310920
出願日: 1994年05月17日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 ファンの作動系統が異常であるか否かを容易に且つ確実に判別できる燃焼装置のメンテナンス装置を提供する。【構成】 バーナに燃焼用空気を通風するファン3の作動状態を指令された目標作動状態に制御するファン制御手段100が、通常モードとメンテナンスモードとに切換可能に構成され、通常モードにおいて、バーナ2の燃焼状態に対応してファン3の適正作動状態を求めて、その適正作動状態を目標作動状態としてファン制御手段100に指令する目標作動状態設定手段101と、メンテナンスモードにおいて、メンテナンス用作動状態を目標作動状態としてファン制御手段100に指令するパーソナルコンピュータ27とが設けられた燃焼装置のメンテナンス装置において、ファン3の実回転数を検出する回転数センサS5が設けられ、パーソナルコンピュータ27は、設定回転数と、回転数センサS5にて検出される実回転数とに基づいて、異常状態であるか否かを判別して、その判別結果を表示手段に表示させるように構成されている。
請求項(抜粋):
バーナ(2)に燃焼用空気を通風するファン(3)の作動状態を指令された目標作動状態に制御するファン制御手段(100)が、通常モードとメンテナンスモードとに切換可能に構成され、前記通常モードにおいて、前記バーナ(2)の燃焼状態に対応して前記ファン(3)の適正作動状態を求めて、その適正作動状態を前記目標作動状態として前記ファン制御手段(100)に指令する目標作動状態設定手段(101)と、前記メンテナンスモードにおいて、メンテナンス用作動状態を前記目標作動状態として前記ファン制御手段(100)に指令するメンテナンス制御手段(27)とが設けられた燃焼装置のメンテナンス装置であって、前記ファン(3)の実運転状態を検出する実運転状態検出手段(S5)が設けられ、前記メンテナンス制御手段(27)は、前記メンテナンス用作動状態と、前記メンテナンスモードにおいて前記実運転状態検出手段(S5)にて検出される実運転状態とに基づいて、異常状態であるか否かを判別して、その判別結果を表示手段(31)に表示させるように構成されている燃焼装置のメンテナンス装置。
IPC (4件):
F23N 3/08 ,  F23N 5/26 101 ,  F24H 1/10 301 ,  F24H 9/20
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭64-028419
  • 特開平4-103913
  • 燃焼用ファン制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-123043   出願人:株式会社ハーマン

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