特許
J-GLOBAL ID:200903005637697452
金属コアを有する圧電セラミックファイバ
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
越場 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-171752
公開番号(公開出願番号):特開2006-025593
出願日: 2005年06月10日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】細長い圧電材料と金属コアと導電性シースとを有する改善した圧電材料ワイヤ構造体が提案される。【解決手段】金属コア14は、細長い圧電材料12によって囲まれており、第1の電極として機能する。導電性シース16は、圧電材料の選択した領域を覆っており、圧電材料構造体10の第2の電極として機能する。圧電材料としては、チタン酸バリウムセラミックファイバであり、無鉛構造を実現できる。本発明の圧電材料ワイヤ構造体は、低い分極化電圧で低い温度レベルで分極化可能であり、又、機械的な作動のための必要電圧も低い。電力発生装置として使用される場合には、圧電材料ワイヤ構造体は、回転数カウンタなどのようなタイヤ電子装置構成要素に電力を供給できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
機械的歪みを受けたときに電荷を発生するように構成された圧電モジュールパッチと当該圧電モジュールパッチからの前記電荷を受けてその内の選択した量を蓄積するエネルギー蓄積装置とを具備しており、前記圧電モジュールパッチが、
複数の細長い圧電材料構造体と、
各々前記複数の細長い圧電材料構造体の1つに実質的に囲まれている複数の金属コアであって、当該複数の金属コア全体が前記圧電モジュールパッチのための共通する第1の電極として機能するように形成されている、複数の金属コアと、
前記複数の細長い圧電材料構造体の各々を取り囲んで、前記圧電モジュールパッチのための共通する第2の電極を形成している導電性材料と
を具備していることを特徴とする電力発生装置。
IPC (10件):
H02N 2/00
, B60C 23/04
, B60C 23/20
, G01L 1/16
, G01L 17/00
, H01L 41/113
, H01L 41/187
, H01L 41/18
, H01L 41/193
, H01L 41/09
FI (11件):
H02N2/00 A
, B60C23/04 N
, B60C23/20
, G01L1/16 B
, G01L17/00 301B
, H01L41/08 B
, H01L41/18 101B
, H01L41/18 101A
, H01L41/18 101D
, H01L41/18 102
, H01L41/08 U
Fターム (4件):
2F055AA12
, 2F055EE23
, 2F055FF43
, 2F055GG11
引用特許:
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