特許
J-GLOBAL ID:200903005640019660

分岐継手

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-117109
公開番号(公開出願番号):特開平11-311389
出願日: 1998年04月27日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 分岐筒部の下部内周面にリング装着溝を設ける必要がなく、本管の管壁への穿孔もホ-ルソ-にて大きな力を要することなく簡単に行え、しかも、ホ-ルソ-を胴部内に内蔵しておく必要のない分岐継手を提供すること。【解決手段】 サドル部2と、内周面に全長にわたって雌ねじ32が設けられた分岐筒部3と、この分岐筒部3の側壁に突設された枝管接続部4とを有する分岐継手において、分岐筒部3の雌ねじ32に符合した雄ねじ51を外周面に有するとともに、内周面に設けられた環状溝52にシールリング6が装着されたリング体5が分岐筒部3の内周面に螺合され、シールリング6の内径が穿孔治具10の刃部の外径よりも大きくされている分岐継手1。
請求項(抜粋):
サドル部と、このサドル部の上面から上方に立設され、内周面に全長にわたって雌ねじが設けられた分岐筒部と、この分岐筒部の側壁に突設された枝管接続部とを有する分岐継手において、前記分岐筒部の雌ねじに符合した雄ねじを外周面に有するとともに、内周面にシールリングが装着されたリング体が前記分岐筒部の内周面に螺合され、前記シールリングの内径が穿孔治具の刃部の外径よりも大きくされていることを特徴とする分岐継手。

前のページに戻る