特許
J-GLOBAL ID:200903005642137112

ニューラルネットワーク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-198699
公開番号(公開出願番号):特開平7-056877
出願日: 1993年08月11日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】本発明は、有効な学習性能を持つニューラルネットワーク装置を実現することを目的とする。【構成】複数のニューロンを備えた第1、第2のニューロン層と、その第1、第2のニューロン層におけるニューロン同士を結合するシナプスからなるシナプス層とからなり、外部から与えた教師信号をもとに算出される誤差信号に基づき逐次更新される各シナプスの結合の重みを用いて、第1のニューロン層の出力信号に演算を施し、第2のニューロン層に前記演算結果信号を転送するニューラルネットワーク装置において、学習が進行しなくなった場合には、第2のニューロン層に転送される前記演算結果信号を外部から与えた制御信号に基づき変更する変更手段を有することを特徴とするニューラルネットワーク装置。【効果】本発明によれば、学習に必要な逆伝搬信号を理想値に近付けることができるために、高い学習性能を持ったニューラルネットワーク装置の実現に有効である。
請求項(抜粋):
複数のニューロンを備えた第1、第2のニューロン層と、その第1、第2のニューロン層におけるニューロン同士を結合するシナプスからなるシナプス層とからなり、外部から与えた教師信号をもとに算出される誤差信号に基づき逐次更新される各シナプスの結合の重みを用いて、第1のニューロン層の出力信号に演算を施し、第2のニューロン層に前記演算結果信号を転送するニューラルネットワーク装置において、学習が進行しなくなった場合には、第2のニューロン層に転送される前記演算結果信号を外部から与えた制御信号に基づき変更する変更手段を有することを特徴とするニューラルネットワーク装置。
IPC (3件):
G06F 15/18 520 ,  G06G 7/60 ,  G05B 13/02

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