特許
J-GLOBAL ID:200903005643182669

掘削装置および掘削工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-009679
公開番号(公開出願番号):特開平7-217367
出願日: 1994年01月31日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 2つあるいは1つのトンネル間の拡幅部を移動する主軸胴体および伸縮翼を用いてトンネルの所定距離を掘削して既設トンネルの拡幅部を施工する。【構成】 アーチ形または山形の主軸胴体11の両側にスライド伸縮可能に連設した伸縮翼12,13と、該伸縮翼12,13の各一の側端に連設され、一対あるいは1つの既設トンネル1,2のセグメント1aと1bあるいは1cに形成したガイド溝14,15,32に沿って案内される円筒状のすらせ16,17と、上記主軸胴体11の主軸部19先端に設けられて高圧水を複数の方向に噴射する噴射ノズル18とを設け、上記主軸胴体11および上記伸縮翼12,13に形成された排出溝20を通じて、掘削された土砂水流を上記主軸部後端側へ導いて、上該主軸胴体11の後方に配置された吸引装置により排出させる。
請求項(抜粋):
アーチ形または山形の主軸胴体と、該主軸胴体の両側にこれの幅方向にスライド伸縮可能に連設された伸縮翼と、該伸縮翼の各一の側端に連設され、一対あるいは同一の既設トンネルのセグメントに形成したガイド溝に沿って案内される円筒状のすらせと、上記主軸胴体の主軸部先端に設けられて高圧水を複数の方向に噴射する噴射ノズルと、上記主軸胴体および上記伸縮翼に形成されて、掘削された土砂水流を上記主軸部後端側へ導いて、上該主軸胴体の後方に配置されたの吸引装置により排出させる排出溝とを備えた掘削装置。
IPC (4件):
E21D 9/00 ,  E21D 9/04 ,  E21D 9/08 ,  E21D 11/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-134784

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