特許

J-GLOBAL ID：200903005644803071

コマーシャル判別装置

発明者： 加瀬 裕 ,  村田 茂樹 ,  本庄 弘典
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 滝本 智之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-034881
公開番号（公開出願番号）：特開平8-235676
出願日： 1995年02月23日
公開日（公表日）： 1996年09月13日
要約：

【要約】【目的】 録画したテレビ放送を再生する際に、コマーシャル部分を判別して再生モードを切り替えるためのコマーシャル判別装置を提供する。【構成】 録画時には、無音部検出手段21で、音声信号51の無音部が次々と検出され、各無音部間の間隔時間が計測手段31で計測され、コマーシャル判別手段33でデータベース34の内容を参照しながらコマーシャルであるかどうかを判別し、コマーシャルである場合には、判別信号記録手段41によりコマーシャルであることを示す判別信号が記録媒体42に記録される。再生時には、記録媒体42から判別信号検出手段43により判別信号が検出されると記録再生制御手段45により情報記録媒体12に記録されているコマーシャル部分の再生モードが切り替わる。【効果】 番組とコマーシャルの区切りに音声モードの切り替わりがなくても自動的にコマーシャルを判別して再生モードを切り替えできる。

請求項（抜粋）：

音声信号の中から所定期間にわたる無音部を検出する無音部検出手段と、前記無音部検出手段で検出された複数の無音部間の間隔時間を計測する計測手段と、前記計測手段で計測した無音部間の間隔時間と所定コマーシャル時間とを比較する比較手段とを有し、前記比較手段が、無音部間の間隔時間と前記所定コマーシャル時間との差が所定の許容範囲内にある場合、その部分をコマーシャルと判別することを特徴としたコマーシャル判別装置。

IPC (3件)：

G11B 15/087 102 ,  G11B 15/02 355 ,  H04N 5/60

FI (3件)：

G11B 15/087 102 S ,  G11B 15/02 355 ,  H04N 5/60 Z