特許
J-GLOBAL ID:200903005645208380

ゼオライトの製造方法、及びゼオライト製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河野 登夫 ,  河野 英仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-118149
公開番号(公開出願番号):特開2007-290882
出願日: 2006年04月21日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】少量の加熱量でゼオライトの合成が可能であり、容易に組成の調整が可能となるゼオライトの製造方法、及びゼオライト製造装置を提供する。【解決手段】金属アルミニウム及び単体シリコンを水酸化ナトリウム(NaOH)水溶液に溶解させて、混合溶液を製造し、混合溶液からゼオライトを晶析させる。金属アルミニウム又は単体シリコンを前記アルカリ水溶液に溶解させる反応は発熱反応であり、更にこの反応によって水素ガスが発生する。発生する熱及び水素ガスによって容易に高温・高圧状態を得ることができるので、ゼオライトを合成するための加熱量が少なくなる。またゼオライト中に含まれるアルミニウム、シリコン及びナトリウムの組成比を容易に調整することが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アルミニウム源及びシリコン源からなる原料を、ナトリウムを含むアルカリ水溶液に溶解させて、混合溶液を製造する工程と、該工程で製造した前記混合溶液からゼオライトを晶析させる工程とを含むゼオライトの製造方法において、 前記原料は、金属アルミニウム及び/又は単体シリコンを含むことを特徴とするゼオライトの製造方法。
IPC (2件):
C01B 39/22 ,  C01B 39/14
FI (2件):
C01B39/22 ,  C01B39/14
Fターム (16件):
4G073BA04 ,  4G073BA57 ,  4G073BA63 ,  4G073CZ02 ,  4G073CZ04 ,  4G073FA12 ,  4G073FB01 ,  4G073FB22 ,  4G073FB36 ,  4G073FB45 ,  4G073FD12 ,  4G073GA03 ,  4G073UA04 ,  4G073UA05 ,  4G073UA06 ,  4G073UA09
引用特許:
出願人引用 (1件)

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