特許
J-GLOBAL ID:200903005646240244

コンピュータシステムのデータ転送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-071752
公開番号(公開出願番号):特開平9-258914
出願日: 1996年03月27日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】処理時間が保証されない記憶装置を使用して、複数台の情報処理装置と複数台の記憶装置間で一定速度のデータ転送を実現するための、データ転送方式を提供する。また、ディスクアレイ構成に特有な、冗長データの生成処理と、データの復旧処理を各情報処理装置で分散して行う方式を提供する。【解決手段】記憶装置での処理時間の変動を吸収するために、情報処理装置100にデータ保持手段120を設ける。情報処理装置100は、データ保持手段120に接続したデータ復旧手段140や、冗長データ生成手段を備える。複数台の情報処理装置と複数台の記憶装置間のデータ転送は、転送制御手段400や記憶装置自身がその転送の優先度を判断して行う。データの復旧処理や、冗長データの生成処理を各情報処理装置で行う。
請求項(抜粋):
複数台の情報処理装置と、単一または複数台の記憶装置を、データ転送手段によって接続したコンピュータシステムにおいて、前記複数の記憶装置は、前記情報処理装置の使用するデータと、前記データから生成される冗長データを保持する記憶装置であって、前記各情報処理装置に、読み出したデータや、書き込むべきデータを保持するデータ保持手段と、読み出し時に、複数の記憶装置から読み出したデータと冗長データを基に、データを復旧するデータ復旧手段を設け、前記データ復旧手段は、前記データ保持手段を用いて、データの復旧処理を行うことを特徴とするコンピュータシステムのデータ転送方式。
IPC (5件):
G06F 3/06 540 ,  G06F 3/06 305 ,  G06F 13/38 310 ,  G06F 13/38 340 ,  G06F 13/42 340
FI (5件):
G06F 3/06 540 ,  G06F 3/06 305 C ,  G06F 13/38 310 B ,  G06F 13/38 340 A ,  G06F 13/42 340 A

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