特許
J-GLOBAL ID:200903005647054649

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-045430
公開番号(公開出願番号):特開2004-260871
出願日: 2003年02月24日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】アクティブフィルタを有する電源装置において、平滑コンデンサのリップル電圧を小さく抑える。【解決手段】交流電源1を整流回路2で直流電圧に変換してアクティブフィルタ回路3に入力し、その出力電圧を平滑コンデンサ5によって平滑化して負荷4に与える電源装置において、ゼロクロス検出回路6で交流電源1のゼロクロス点を検出するとともに、DC電圧検出回路7で出力直流電圧Vdcを検出し、制御回路8にて交流電源の1周期を所定数に等分割して、その各ポイントごとに目標電圧V1と検出出力直流電圧Vdcとの差の絶対値を算出し、その絶対値が所定値より大きいときには、アクティブフィルタ回路3に与える現PWM信号のデューティを変更して出力直流電圧を補正する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
交流電源を整流手段で直流電圧に変換してアクティブフィルタに入力し、上記アクティブフィルタの出力電圧を平滑コンデンサで平滑化して負荷に印加するための出力直流電圧を得る電源装置において、 上記交流電源のゼロクロス点を検出するゼロクロス検出手段と、上記出力直流電圧を検出するDC電圧検出手段と、上記アクティブフィルタのスイッチング手段を制御するPWM信号を出力して上記アクティブフィルタより所定の電圧を出力させる制御手段とを含み、 上記制御手段は、上記ゼロクロス検出手段からゼロクロス点を得て、上記交流電源の1周期もしくは半周期を所定数に等分割し、その分割した各ポイントごとにあらかじめ設定された目標電圧V1と、上記DC電圧検出手段から得られる出力直流電圧Vdcとの差の絶対値を算出し、その絶対値が所定値より大きいときには、現PWM信号のデューティを変更して上記出力直流電圧の補正を行うことを特徴とする電源装置。
IPC (2件):
H02M7/12 ,  H02M3/155
FI (2件):
H02M7/12 B ,  H02M3/155 K
Fターム (24件):
5H006AA07 ,  5H006CA01 ,  5H006CA07 ,  5H006CA12 ,  5H006CA13 ,  5H006CB01 ,  5H006CC02 ,  5H006CC08 ,  5H006DA04 ,  5H006DB02 ,  5H006DB07 ,  5H006DC05 ,  5H006FA04 ,  5H730AS04 ,  5H730BB14 ,  5H730BB57 ,  5H730CC03 ,  5H730DD02 ,  5H730FD01 ,  5H730FD11 ,  5H730FF09 ,  5H730FG05 ,  5H730FG12 ,  5H730FG25

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