特許
J-GLOBAL ID:200903005649647442

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 健二 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-076148
公開番号(公開出願番号):特開平7-287495
出願日: 1994年04月14日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】電源投入時や長時間画像形成動作が行われなかった時などに、現像バイアス電位でトナー帯を作成することにより、トナー供給を環境に応じて制御してクリーニング装置のブレードの捲れを確実に防止するとともに、画像形成スタートの遅れをできるだけ少なくする。【構成】トナー像形成信号出力手段19は、装置の電源オン時等の所定時に、トナー像形成信号を出力し、感光体7上へのトナー現像制御手段20は、このトナー像形成信号により、転写用紙に転写しないタイミングでトナーを感光体7上に現像させるトナー現像信号を出力する。環境検知手段21は、カラー画像形成装置を取り巻く温度、湿度等の環境を検知し、トナー像巾制御手段22は、この環境検知信号に基づいて決定されるトナー像の巾となるように現像器9へのバイアス電位を制御する。
請求項(抜粋):
静電潜像が形成される感光体、この感光体を帯電する帯電器、前記感光体上の静電潜像をトナーにより現像する現像器、前記感光体の帯電を除去する除電器および前記感光体に付着しているトナー等の異物を除去するクリーニング装置からなる画像形成ユニットと、前記感光体に前記静電潜像を形成するために前記感光体を露光する露光装置と、前記感光体上に現像されたトナー像を転写用紙に転写する転写器と、電源投入時や画像形成終了後長時間経た後の再画像形成動作の開始時等の所定時に前記転写用紙に転写しないタイミングでトナーを前記感光体上に現像させる感光体上へのトナー現像制御手段とを備えている画像形成装置において、更に、前記画像形成装置を取り巻く環境を検知する環境検知手段と、前記タイミングでトナー像の巾を、前記環境検知手段により検知した前記画像形成装置の前記環境に基づいて制御するトナー像巾制御手段とを備えていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/10 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 21/14
FI (2件):
G03G 21/00 318 ,  G03G 21/00 372
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-044388
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-189492   出願人:キヤノン株式会社

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